無花果株式会社(所在地:岡山県岡山市 代表取締役:中藤 寛人、以下「当社」)は、株式会社すくらむ代表取締役の久保匠氏を、株主として新たに迎え入れたことをお知らせいたします。
▪️参画の背景
私たちが教育事業に挑む理由は、世界平和にあります。
今私たちが生きている「自由な日本」は、歴史的に見ても決して当たり前のものではありません。多くの人々の努力と犠牲のうえに築かれてきた民主主義を、私たちは無意識のうちに当然のものとして享受しています。だからこそ、もしその土台を手放してしまえば、さらなる戦争や分断が生まれる世界になっていってしまうかもしれない——この危機感もまた、私たちを突き動かしています。
無花果株式会社は、自由・自由の相互承認・一般福祉を北極星とした「民主主義の土台としての教育」を、次世代の日本そして世界にとどけ続けるために挑戦をしています。
戦争や格差を減らし、誰もが自由を享受できる世界をつくるための教育モデルを日本でつくり、世界に発信をしていく。
その一歩一歩を、久保匠氏と共に歩んでまいります。
▪️久保匠氏のコメント

久保匠 (株式会社すくらむ 代表取締役CEO)
【経歴】
新卒で障害者支援を行うNPO法人にて勤務。その後、日本ファンドレイジング協会に参画し法人向けのファンドレイジング力向上事業に従事する。現在は、株式会社すくらむを創設し、ソーシャルビジネス向けの資金調達、事業創造、クリエイティブ領域の支援を行っている。助成金、融資等の資金提供業務、Social Impact Bondを活用した官民連携事業にも取り組む。「地域から社会を変える触媒的資金」を投資する「インパクトキューブファンド」共同代表。
 【コメント】
「民主主義の土台としての教育」。私は初めてこの言葉を聞いたとき、「途方もなく大きな理想」だと感じました。しかし、無花果株式会社は、これを単なる理想に終わらせず、思考を積み重ね、仲間を集め、行動し続けることができる素晴らしい実践者です。
この大きな理想を実現するための道筋を描き、資源を集め、一つひとつ達成していくプロセスを一緒に歩むことができるのが、本当に嬉しく、誇りに思います。
▪️弊社代表、中藤のコメント

 【コメント】
“よい教育”をつくり、とどける。 この想いを共にする、素敵な方に仲間に入っていただきました。
正直に申し上げれば、「民主主義の土台としての教育」というメッセージは、まだ世間に届く感覚は小さいです。
でも、だからこそ、私たちは挑戦を続けます。伝わりにくいものを伝えつづけ、仲間に出会い、ともに未来をつくっていくその営みこそが、100年以上先の人類に平和を届けるための最良の道だと信じているからです。
久保さんとご一緒にだからこそ、その道を楽しく歩んでいけると私たちは確信をしています。
「無花果」としてのこれからの取り組みを、ぜひ楽しみに見ていただけますと嬉しいです!









